地方創生 ~ネットワーク~

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人類は力の強い動物と張り合って、知恵とチームワークで乗り切ってきた。

今インターネット等により色々なもののネットワークが組みやすくなっている。

島根県に多くのいわゆる買い物難民がいる。私の住む荘原も地元のスーパーマーケットが店をたたみ、近隣の人が食料品の調達に困っている。車の運転をしない人にはとりわけ深刻だ。

食料品の販売には冷凍、冷蔵施設がいる。つまり大型の冷蔵庫がいる。店舗には公民館、空き店舗、空き倉庫が使えそうだ。

毎日でなくてもいい。昔の人はよく市(いち)をたてた。四日市、五日市、六日市、地名にも残っている。宅配サービスも可能だろう。

困っている人に光を当てるのが政治だ。行政が規則や施設で少しお手伝いすれば生活に欠かせない食料品の買い物ができそうだ。

出雲市が近隣の大田市、雲南市、松江市ネットワークを組めばこれらのエリアで十分ビジネスが成り立ちそうだ。

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この記事の著者

矢野 きよし

矢野 きよし

「田舎の良さを活かして光り輝く地域をつくる」を掲げて島根で活動を行っています。様々な活動をフェースブックで配信していきますので是非お越し頂き「いいね」をお願い致します。

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田舎暮らし

プロフィール


略 歴
・昭和22年3月15日生まれ
・早稲田大学第一文学部卒業
 第一次ナイル河全域踏査隊に参加
・斐川町議会議員(2期)
・島根県議会議員(4期)
 常任委員長.監査委員.特別委員長

現 在
 荘原福祉会副理事長
 島根県カローリング協会長

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