地方創生 ~長寿福祉社会~

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私たちは長寿福祉社会を実現していかなければなりません。

それにはまずそれぞれが健康で長生きすること、それを支える地域社会が充実することが必要です。

カローリングという競技があります。オリンピックで有名になったカーリングによく似ています。カーリングは氷上で行うがこれは床の上で行います。体育館などの施設を使うのが最適です。

私がカローリング協会のお世話をしているので、少し手前味噌になって恐縮ですが、この競技の特徴は体や頭を使い、三人のチームワークを必要とする。対戦チームともすぐ仲良くなれる。老若男女誰でもほとんどハンディなしに競技ができる。全国大会では車いすのかたも大勢参加している。世代間交流も進みます。

まさに長寿福祉社会にうってつけの競技です。もっと普及すればよいのにと考えています。

ただ道具をそろえるのに費用がかかります。いま斐川町を中心に盛んにおこなわれていますが、以前に役場の補助で道具を購入でき、町内の各コミュニティセンターに配置してあることが大きな力になっています。出雲市内の各コミセンに置くことができるようになれば幸いです。

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この記事の著者

矢野 きよし

矢野 きよし

「田舎の良さを活かして光り輝く地域をつくる」を掲げて島根で活動を行っています。様々な活動をフェースブックで配信していきますので是非お越し頂き「いいね」をお願い致します。

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プロフィール


略 歴
・昭和22年3月15日生まれ
・早稲田大学第一文学部卒業
 第一次ナイル河全域踏査隊に参加
・斐川町議会議員(2期)
・島根県議会議員(4期)
 常任委員長.監査委員.特別委員長

現 在
 荘原福祉会副理事長
 島根県カローリング協会長

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